『まっ白な嘘』フレドリック・ブラウン 創元推理文庫
- 作者: フレドリック・ブラウン,中村保男
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1962/05/25
- メディア: 文庫
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"Mostly Murder" Fredric William Brown
- 「笑う肉屋」 The Laughing Butcher ☆☆☆
- 「四人の盲人」 The Four Blind Men
- 「世界がおしまいになった夜」 The Night the World Ended
- 「メリー・ゴー・ラウンド」 The Motibe Goes Round and Round
- 「叫べ、沈黙よ」 Cry Silence
- 「アリスティッドの鼻」 The Nose of Don Aristide
- 「後ろで声が」 A Voice Behind Him
- 「闇の女」 Miss Darkness
- 「キャサリン、おまえの咽喉をもう一度」 I'll Cut Your Throat Again, Kathleen
- 「町を求む」 Town Wanted
- 「史上で最も偉大な詩」 The Greatest Poem Ever Written
- 「むきにくい林檎」 Little Apple Hard to Peel
- 「自分の声」 This Way Out
- 「まっ白な嘘」 A Little White Lye
- 「カイン」 CAIN
- 「ライリーの死」 The Death of Raily
- 「うしろを見るな」 Don't Look Behind You
- 解説 ノート 厚木淳
P[325]
内容
短編を書かせては当代随一の名手の代表的短編集。奇抜な着想、軽妙なプロット、論より証拠、まず読んでいただきましょう。どこからでも結構。ただし最後の作品「うしろを見るな」だけは、最後にお読みください。というのは、あなたがお買いになったこの本は、あなたのために特別の製本がしてあるからです。さて、その意味は?