「死んだネコの事件」"The Adventure of the Dead Cat" エラリイ・クイーン

ハロウィンパーティーがどんな物かピンとこないせいもあるかもしれないけど、何かごちゃごちゃとして、状況がわかりにくい話しだった。クイーンの長編を読んだときにはそんな印象は一度もないので、これは訳が悪いのではないか? この作品に限らず、このアンソロジーが全て訳がおかしいような気がする。もうあまり仁賀克雄訳は読みたくないな。
作品としては特に面白いわけではない。